コンタクト受け取り方法
コンタクトレンズの通販での受け取り方法もいろいろ選択できるようになりつつあります。
今までは体面で直接に宅急便の配達員さんから受け取っていましたが
マンション宅配ボックス
不在の時にはマンション等で宅配ボックスが設置されている場所では宅配ボックスのほうに入れてもらうことができます。最近はコロナで対面での受け取りが心配な方は直接に宅配ボックスに入れてもらう人も多くなっています。この場合、配達時に直接宅配ボックスに入れてほしい旨を備考欄に記載することが必要です。また、体面ではありませんので支払方法をクレジットカードか後払い決済などWEB上で決済を完了させておく必要があります。
注意点は年末年始やお盆の時期などですとマンションの宅配ボックスがいっぱいになっていて宅配便を入れられないことが多いようです。年末年始やお盆の時期、お中元やお歳暮、クリスマスの時期には宅配ボックスの混雑状況を考慮して注文する必要があります。
ポストへの投函
コンタクトレンズが小さいものや厚さが薄いものはポストに投函することもできます。ヤマト運輸だとネコポスという名前です。自宅にいなくてもポストに投函してもらえるので便利です。ただし商品の大きさ、特に厚さがポイントです。厚さが2.5cm以上だとポストに入らないこともあります。
注意点は配達の品質は決して高くないということです。ポストから紛失してしまったり、ポストの投函口の大きさによって破損したりすることもあります。
現在、ポストに投函するネコポスはヤマト運輸とゆうパケットをしている郵便局の2社ですが近い将来ネコポスは郵政に委託するとのことです。ただでさえ郵便物の物量が多く、夜遅くまで郵便物を配達している配送員や下請け業者さんの負担が大きくこれ以上はゆうパケットだけでも無理だといわれています。そこにヤマトのネコポスが加わるとなるとほぼパンク状態のようです。そのこともあり今後は配達までのお届けの日数が3日~1週間くらいかかるようになるといわれています。納期や過重労働など今後はポストへの投函もいろいろ変更があるかもしれません。
置き配での配達
最近はコロナ禍で直接の対面での受け取りを心配される方もいます。また留守が多く不在がちでも宅配ボックスがなく、郵便ポストに入れるには商品が大きすぎる場合など置き配を希望する方も増えています。置き配の場所ですが、玄関前やガスメーターや車庫、自転車かごを指定される方もいます。ヤマト運輸など配送業者さんは基本的には体面で直接お渡しか宅配ボックスのような鍵のかかる保管庫への配達を希望されるのですが、コロナ禍で対面を嫌うお客様の要望もあり一応は受けてくれているようです。
⇒ 「コンタクトレンズの置き配」の詳細
注意点は盗難や紛失、汚れ・破損などが心配されることです。
最近はアマゾンで置き配が増えたせいか置き配した荷物の盗難がものすごく増えていると聞きます。大切なものであれば置き配で受け取るのは考え物です。
【続報】ヤマト運輸では2024年6月10日から「置き配」を正式に受けるようです。ただし、受け取る人がヤマトのクロネコメンバーズに加入していることが条件です。クロネコメンバーズになるのにはお金はかかりません。ネットから簡単に申し込みができるので、この際メンバーになっておくのもいいかもしれません。
⇒ ヤマト運輸のクロネコメンバーズはこちらから
⇒ 2024年6月10日からのヤマト運輸の「置き配」の詳細はこちら